こわい話は「ここ」で聞ける

オカルト

突然ですが、私は幼少のころから怖い話(怪談)や心霊、都市伝説などのオカルトが大好きです。
幽霊はいるかいないかではなく、エンターテイメントとして楽しんでいます。
ですが、私には霊感も心霊体験もないので、どこかちょっと冷めた目で観ているのも事実です。でも大好きです。

昔は、夏の風物詩として夏だけテレビなどで心霊特集をしていましたが、今はYouTubeなどで季節を問わず楽しめます。
そのため、家にいるときは常に心霊チャンネルや怖い話(怪談)を流していました。
そんな生活をしていたら怖い話を聞く耳が肥えてきたのです 笑

ということで「本当にこわい話が聞けるチャンネル(番組)」をご紹介いたします。
再現VTRや写真・動画などではなく「話」だけです。

本当にこわい話が聞けるチャンネル(番組)

人志松本のゾッとする話

【引用】人志松本のゾッとする話 上 [DVD] Amazon | 人志松本のゾッとする話 上 [DVD] | お笑い・バラエティ


「人志松本のすべらない話」のスピンオフ番組として、2009年~2012年までフジテレビ系列で放送されていたトークバラエティ番組。

芸人たちが順番に「ゾッ」とした体験談を話していくスタイルで、霊的なもの、人怖、身体的、状況的に「ゾッ」する話が登場します。
やはり芸人さんは話が上手なので、短い話でもとても引き込まれます。

それに、売れない時期は金銭的に厳しいので安い物件に住んだり、怪しいバイトをしたり、無理な仕事を引き受けたり、周りも変わった方がたくさんいるので、やっぱり実際の体験話は内容が凄いです。
ですので、また復活してほしい地上波の番組の一つです。

それでは、私が特に「怖い」と思った話をピックアップしたので、ぜひ聞いてみてください。

・千原ジュニア「タクシー」
・千原ジュニア「たけのこ」
・原西孝幸(FUJIWARA)「友達3人で」
・大貫幹枝(タカダ・コーポレーション)「霊感のある母親が病院でみたもの」
・濱口優(よゐこ)「偽物」
・国沢一誠(ヒカリゴケ)「新築のハイツ」
・好井まさお(井下好井)「挨拶」
・片山裕介(ヒカリゴケ)「熟女にモテる後輩」


これ以外にもたくさんありますが、個人的に「いまだに何度聞いてもゾッとする話」をピックアップしました。
ほんの一部なので、できることなら全話ご覧になることをおすすめします。
最近は文章にまとめられたものが多いですが、芸人さんが話している動画か音声をおすすめします。
怖さが全然違います。

OKOWA(おーこわ)

【引用】OKOWA OKOWA|怖い話のチャンピオンを決める!Otune Kowai Ohanashi World Alliance


YouTube・ニコニコ生放送で配信している「おちゅーんLIVE!」の番組企画「OKOWA(おーこわ)」
2018年から2022年まで配信されていました。

怪談・人怖・裏社会・都市伝説など、ジャンル不問の「一番怖い話をする者を決める大会」です。
出場者は、怪談師や芸人さんだけではなく、裏社会ルポライター、精神科に入院していた元芸人、祖母がユタのミュージシャン、作家、お寺の現住職、元火葬場職員などとても多彩です 笑
この出場者たちを見てわかるように、本人の体験談や潜入取材などの他では聞いたことのないようなリアルな話しがここで聴くことができます。
改めて、幽霊よりも人間の方が怖いと実感させられます。

ですが、正直言うと、話があまり上手じゃない方や全く怖くない話も多々あります。
ただ怖いものは本当に怖いです。
特に、後味が悪いものや実際に起きた事件とつながっていた話など、テレビでは放送できない内容も多くとても興味深いです。

三木大雲「アフリカケンネル」

その「OKOWA」で語られた話の中で、一番衝撃を受けたお話をご紹介いたします。
京都・蓮久寺の第38代住職 三木大雲 「アフリカケンネル」
この話が文章でまとめられているサイトなどもありますが、動画で見ることをおすすめします。
三木住職の話かたや声が聞きやすく、その時の温度が伝わってくるかのような生々しい場面が淡々と語られています。

あとがき

「怖い話」にも流行りや旬があり常に進化しています。
今は、「幽霊」よりも「人怖」の話が多くなってきました。
最近では幽霊が登場する怪談の方は、ハリーポッターを見ているような感覚で聞いています。

次に流行る「こわい話」はなんでしょうね。

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