怪談話とホラー映画のあるある言いたい ~幽霊への不満を添えて~

オカルト

私は心霊・怪談・都市伝説などのオカルトが大好きなのですが、最近幽霊にイライラすることが多くなりました。
今回はそんな不満をソフトにぶちまけていこうと思います。

最近、「幽霊」にイライラする

先に述べた通り、怪談やホラー映画に出てくる「幽霊」に対してイライラすることが多くなりました。
冷静に考えてください。
見ず知らずの幽霊に呪われたり、怪我させられたり、命までも奪われたり・・・もはや通り魔だと思いませんか?
100歩譲って過去にその幽霊に何かしてしまっていたならまだ!まだ理解できます。でも全然知らないんですよ。
しかも必要以上に怖がらせようとしてますよね?ちょっと楽しんでますよね?
小出しにジワジワと・・・これ、もう確信犯ですよ。

しかも同情して優しくしてあげたら、その優しさに付け込んで今度は取り憑くらしいですよ。もはや義理も人情もありません。
いつも一人でいるときを狙って絶妙のタイミングでひょっこり現れて、性格悪すぎです。
もうね、「帰れー!!!!!」って言ってやったらいいんですよ。
とにかくこの理不尽さに最近、怖さというよりもイライラするようになりました。

そんなイライラとモヤモヤを添えながら、
「怪談あるある」と「ホラー邦画あるある」を言いたいと思います

怪談話 あるある

髪の長い女が髪の毛を振り乱し左右に揺れながらこちらに向かって来がち
【いろんなバリエーションで登場しています。幽霊というかもはや化け物です】

ギーー、コツコツ、スーー、ガチャ、タッタッタッタッ、ニィーーッ、擬音がやたらうまい 
【うまい。だけど、稲川淳二以外はしない方がいい。なんかちょっと気になる】

うわあ!って叫びだして、その瞬間ぶわあ!って鳥肌が、ええっ!?て思ったらばばばば!って来たからうわあああ!!ってなって
【感嘆詞の畳みかけ。結構気になる。「うわあ!」縛りで畳みかけてくる人もいます】

イベントに来てた女子大生から聞いた話なんですけど・・・率が高い男性の怪談師
【なんだか少し不安になる】 

話の山場で早口になる、または声が大きくなりがち 
【これこれこれ!これ本当に嫌です。怖いというよりもイラっとします】

取り憑かれた女の子が「ごめんなさい」「ごめんなさい」「ごめんなさい」など、セリフを繰り返す
【逆にごめんなさい】

行方不明になりがち 
【行方不明というか、たぶん普通に実家に帰ってますよ】

大体の話に「地元の先輩」が出てくる
【地元の先輩のヤンキー率が高い。というか地元の先輩=ヤンキーという認識でOK】

失神しがち
【無事朝を迎えて「夢か・・・」と思ったら手足につかまれた跡が残ってるオチ展開】

お札を剥がす
【バカッ】

後半、感動系の話に持っていく
【怖い話が聞きたいんだー。途中までドキドキしてたのに、時間を返せ感】

話が終わった後に、聞くと呪われる、または幽霊が来るという何の脈略もない後付け 
【これに焦った幼少期の私は、指示通り枕元にバナナを置いて寝たことがあります byさっちゃん】

田舎の実家の独特の風習・祭り
【憧れの田舎暮らしはこれで絶たれた】

うちでは無理だと、お祓いを断られがち
【自信を持って!あなたならできる!あきらめないで住職!】

自分以外みんな覚えていない
【そっかそっか、じゃあ、なかったことにしよう。解決】

ホラー映画(邦画)あるある

キャーに全力を捧げる 
【もはやキャーがメイン。キャー選手権。クイーン・オブ・キャー。このキャーで次の仕事が決まる。君のキャーでこの映画の収益が決まる】

幽霊の過去が結構悲惨 
【でも私たちは関係ありませんのでお引き取りください。帰れー‼】

幽霊に追いかけられてる最中なのに、姿が見えなくなるとすぐ安心する
【気を抜くな!相手は幽霊だぞ‼】

後ろにいると見せかけて前!と見せかけて横!
【そっちかい!いやそっちかい‼】

映像が暗すぎて何が起こっているのかわからない 
【画面照度を上げたら、明るめの黒い画面になっただけだった】

なぜか電気をつけない
【まず電気をつけましょう。話はそれからだ】

リフが聞こえないから音量を大きくすると大音量の効果音がなって心臓が止まる
【とりあえず音量調節に気を遣う。字幕が欲しいくらいセリフが本当に聞こえないときが多い】

トイレ・暗い方に逃げる
【WHY】

パソコンの明かりだけで会社で残業 
【ブラック企業】

絶対信じてくれない with「寝ぼけてたんでしょ」「夢でも見てたんじゃない?」
【ホラー映画で一番イライラするシーン】

主人公の話を信じない人が次の犠牲者
【信じます‼信じます‼】

主人公に協力して、色々調べたりしてくれた人も犠牲者
【無慈悲。とりあえず主人公とはかかわらない方がいいという事です】

やってることは幽霊ではなく、もはや殺人鬼
【罪に問われないというTHE理不尽】

主人公をピンチから救った人は、感謝された後すぐ〇される
【神はいないのか】

ホラー映画に出てくる心霊Youtuberのおかしなテンション
【中途半端なおかしなテンション♪】

引っ越し先の家は、人がいない山奥の大きな家や屋敷
【もう、求めにいってるやん】

大きな音を出すな!と言ってるのに泣き叫ぶ人
【自ら、いけにえに】

あとがき

オカルトあるある、わかっていただけたでしょうか?
ずっと言いたかったのですっきりしました。
怪談話やホラー映画にも流行りがあるので、第2弾が書けるかもしれません。

どんどん新たな良質なホラー映画が出てきてほしいですね。

コメント